エイズ(HIV)の症状

エイズ(HIV)の症状とは?

エイズウィルス(HIV)感染者もしくはキャリアの人には、エイズの症状が出ていなく、T 細胞が減少しているかどうかも正確ではなく、健康な人とまず変化がないようです。

HIVに感染すると平均6〜8週間後に患者の血液中にHIV抗体が検出されますが、検出前に、発熱、のどの痛み、だるさ、筋肉痛、といったインフルエンザのような症状が出る場合があります。これらは風邪によく似た症状で、特別な症状でないため気付かないことも多く、これだけで感染したかどうかを判断することは難しく、この症状・時期について「感染の判断は出来ない」というのが現在のところ通説となっています。

また、これらの症状が全く出ない場合もあり、出た場合でも症状は数週間でなくなり、次の無症状期へ移行します。

ウイルスは徐々に増殖し身体の免疫機能を低下させていきますが、この時期ではまだ免疫機能も働いており、症状は何も出ていない状態です。 個人差がありますが数ヶ月から何年にもわたる外見からは感染していることがわからない状態が続き、治療をしないで放置した場合、HIVはリンパ組織で複製されて増加し、長い潜伏期を経て、しだいに免疫力が弱まり、いろいろな症状が出始めますが、それまでは無症状のキャリア状態で、周りの人も自分自身も感染に気付きません。

免疫力が更に低下して、エイズの発症が近づくと、 しつこい下痢やひどい寝汗、理由のない急激な体重減少などがおきます。免疫力がほとんどなくなっているために、健康な人では問題にならない種類のカビ、原虫、細菌、ウイルスなどによる 日和見(ひよりみ)感染症 や悪性腫瘍、神経障害など、様々な症状を引き起こします。この様々な症状を総称して、エイズ(後天性免疫不全症候群)といいます。

■エイズ発症時における症状例
クリプトコッカス症、コクシジオイデス症、非定型抗酸菌症、ヒストプラズマ症
、カンジダ症、単純ヘルペスウイルス感染症、トキソプラズマ脳症
、クリストスポリジウム症、ニューモシスチス・カリニ肺炎、活動性結核
、イソスポラ症、進行性多巣性白質脳症、カポジ肉腫、化膿性細菌感染症
、サルモネラ菌血症、原発性脳リンパ腫、浸潤性子宮頸癌、反復性肺炎、HIV消耗性症候群
、非ホジキンリンパ腫、サイトメガロウイルス感染症、リンパ性間質性肺炎、肺リンパ過形成、HIV脳症など

【HIV(エイズ)について】

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